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東京エレクトロン様

 

機能拡張をスピーディーに実現しビジネスの変化に柔軟に対応

1,600万件の部品、15,000万件のBOM(部品表)を管理するシステムを構築。機能拡張が容易になり、大量データの処理性能は大幅改善、運用コスト低減にも貢献。

ダミー
導入前
パッケージソフトウェアをカスタマイズして利用していたが、機能の追加や変更に時間を要し、業務の変化や現場の要求に応えるスピードが遅かった。データ量の増加に伴い処理性能が低下、運用コストの負担も大きかった。

↓

導入後
機能変更、拡張要求に自社内で対応し、市場環境や業務のさまざまな変化にスピーディーに応えられるようになった。従来に比べてバッチ処理性能を3倍以上に改善、運用コストも削減した、今後、システムの利用範囲をさらに拡大する計画となっている。

ソリューション事例概要

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導入の背景全文を読む

  • 顧客要求仕様に基づいて提供する半導体製造装置では、設計図面、部品リスト、製造履歴などを管理 することができるITシステムが必要と考えられた。

導入の経緯全文を読む

  • 既存のPLM(製品ライフサイクル管理)パッケージソフトの課題
    ①機能追加・変更に時間を要する
    ②データ量や属性の増加に伴い、バッチ処理や部品表の出力処理の性能に影響
    ③保守費用の増大

導入のポイント全文を読む

  • 新PLMシステムでは、システム改修の容易性、ベンダーに依存せずある程度の変更は自社が対応できる柔軟なシステム、および、処理性能の従来比3倍を目標とすることを要件とした。
  • セミオーダー型PLMパッケージ「PLMMeister」を導入、東芝ソリューションと共同でシステムを構築。当初の計画通り、1年半をかけて新システムに切り替え。

導入の効果全文を読む

  • 柔軟性の高いシステムが完成。社内ユーザーの要望に沿った画面機能の拡張などが、社内で対応可能になる。
  • 従来に比べてバッチ処理性能を3倍以上に改善、運用コストも削減した。

将来展望全文を読む

  • IT部門はコストセンターからバリューセンターへの進化を目指し、今回のシステムをベースに、設計者や製造担当者の業務負担を減らすようなバリュー(価値)をIT部門が付加していく。
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お客様の企業情報

会社名:
東京エレクトロン株式会社
創業:
1963年11月11日
代表者:
代表取締役会長兼社長 東 哲郎
所在地:
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
概要:
半導体製造装置のリーディングサプライヤーとして幅広い製品分野の開発・製造・販売を行っている。また、半導体製造装置の分野で蓄積した専門技術を生かして、フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置も手がけており、それぞれ世界市場で高いシェアを獲得している。2013年9月に米アプライド マテリアルズ社との経営統合を発表。真の「グローバル・イノベーター」として半導体・ディスプレイ産業の発展に大きく貢献する企業を目指す。
URL:
http://www.tel.co.jp/別ウィンドウで開きます
導入プロダクト:
PLMMeister®

ここに掲載しているコンテンツは、日本経済新聞 電子版広告特集「先端企業が挑み続けるイノベーションの姿」として、2014年3月〜2015年3月まで掲載されたものの転載です。
2014年2月14日に取材した内容を基に構成しています。コンテンツ内における数値データ、組織名、役職などは取材時のものです。

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