行動科学マネジメントセミナー

「生産性をあげる技術」

2020年1月21日(火)

 2020年1月21日(火)に、東芝グループ向けセミナー「生産性をあげる技術 ~ 行動分析の科学をビジネスへ ~」を本社にて開催しました。

 今、働く時間も限られている中で、生産性の向上が求められています。

 本セミナーでは、生産性をあげる技術として「行動科学マネジメント」を確立した(株)ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者 石田 淳 氏をお招きし、ご講演いただきました。

行動分析を基にしたマネジメント手法は、米国のビジネス界で大きな成果を上げており、これを日本人に適したものにアレンジしたのが「行動科学マネジメント」です。「行動科学マネジメント」は、何千という膨大な実験によって確立された、様々な企業、業種、業態、規模に関係なく導入が可能な手法です。

(株)ウィルPMインターナショナル 石田氏

 講演では、石田氏自身の自己紹介も兼ねたエピソードを交えながら、聴講者同士が話し合うワークが数回実施されました。自ら考えて手を動かし、言葉にして周囲と情報を共有しながら説明を聞くことで、生産性向上に必要な行動の見える化、具体的な行動に言語化するスキルが身についていきます。

サハラ砂漠マラソンでのエピソードを紹介する石田氏
ワーク中の聴講者
緊張が解けて和やかな雰囲気になった会場

 初めのうちはやや緊張気味だった聴講者も、ワークを通じたコミュニケーションによって打ち解けて和やかな雰囲気になりました。
 行動に焦点をあてることで解決の糸口が見えてくること、言語化することの大切さ、小さな行動の集積が結果に結びつき、行動後の達成感や認められることが継続のポイントであることが納得できるセミナーとなりました。

当社は、これからも生産性向上の取り組みを通じて、働き方改革に取り組んでいきます。

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