東芝デジタルソリューションズ株式会社

イベント レポート

2016年3月10日(木)〜3月11日(金)

イベント

Cloud Days Tokyo 2016 & IoT Japan 2016

2016年3月10日(木)・11日(金)の2日間、日経BP社主催の「Cloud Days Tokyo 2016、IoT Japan Tokyo 2016」が、ザ・プリンスタワー東京(東京/芝公園)で開催されました。クラウドコンピューティングを基軸として、さまざまな新しいサービスが登場するなか、IoT(Internet of Things)の実用化がますます加速しています。会期中、東芝ブースならびに別会場のセミナー会場には多数のお客様にご来場いただき、人・モノすべてをつないで実現するIoTサービスについてご説明を行いました。

Cloud Days Tokyo & IoT Japan 2016 Cloud Days Tokyo & IoT Japan 2016 東芝ブースの写真 Cloud Days Tokyo & IoT Japan 2016 東芝ブースの写真

セミナーのご紹介

テーマ:人を想うIoT 〜IoTを支える技術と具体的な取り組み事例〜


3月11日(金)14:00〜14:40
このセミナーでは、IoTサービスを取り巻く社会背景やIoT活用のビジネス展開への期待などを冒頭に語り、東芝が目指すIoTについて、その発展の進捗を、具体例を交えてご紹介しました。また、お客様との共創でIoTの新しいビジネスモデルを形成していくために、RECAIUS™活用のさまざまなサービス展開の概要について説明しました。

テーマ:クロスモーダルAIでお客様と新たな価値の共創を目指すRECAIUS™


3月11日(金)16:15〜16:55
このセミナーでは、音声、映像、言葉と知識を融合させ、東芝のメディアインテリジェンス技術の結集として注目されている「RECAIUS™」のコンセプトを説明するとともに、RECAIUS™で展開するビジネスシーンや、仕組みの特長などをご紹介しました。また、ソリューションサービスとして、具体的にどのような業態で活用されているかを、お客様の事例を取り上げて説明しました。

各ブースのご紹介

東芝の展示ブースでは、音声・映像活用クラウドサービスRECAIUS™(リカイアス)のデモンストレーションをはじめ、東芝IoT基盤によるビッグデータソリューションやワークスタイル変革ソリューションなどの展示や、関連するミニセッションを行いました。

■東芝IoT 〜Chip to Cloudソリューション〜

IoTの普及により、広範囲にわたるデバイスの監視や制御が可能になりました。このコーナーでは「集めないビッグデータ」と称し、デバイスとクラウドを連携させたIoTサービス、東芝IoT基盤によるデータの収集・蓄積・分析・制御についてご紹介しました。

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■[参考出展]人とモノの情報をつなぐ リコメンド・システム

東芝の技術を融合して体系化したクラウドサービスであるRECAIUS™を活用し、カメラ映像や音声対話で相手の意図を理解してリコメンド提示するシステムをご紹介しました。楽しい対話形式による操作が実現する「人とモノと情報をつなぐ」ソリューションが注目されていました。

■RECAIUS™ 音声ビューア/音声認識サービス

このコーナーは、先進の音声認識とテキスト分析技術を融合させたソリューションのデモ展示です。
音声を簡単にテキスト化して情報共有でき、普段の打ち合わせや長時間にわたる会議の議事録作成、話すことが難しい方との打ち合わせでの活用など、さまざまな事例を取り上げて導入時の効果をご紹介しました。

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■RECAIUS™ 音訳エディタ(DaisyRings®)

東芝が開発した音声合成技術を活用し、テキストデータを自動的に音声に変換(音訳)するソリューションをご紹介しました。視覚障がいや識字障がいにより、文字の解読が困難な方が利用したり、カタログやマニュアルなどのドキュメント類を音訳コンテンツにして使用したりする活用方法をご説明しました。

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ブース内セッションのご紹介

展示コーナーに隣接するミニセッションコーナーでは、東芝の目指すIoTについて、音声・映像活用クラウドサービスRECAIUS™を活用したソリューションサービスについて、各担当がプレゼンテーション形式でセッションを行いました。