セミナーレポート

バイヤが語る!戦略調達に繋がるサプライヤコミュニケーション力強化セミナー


開催日:2017年3月16日(木)14:00〜16:30
会場:東芝スマートコミュニティセンター(川崎)〜中継会場: 梅田スカイビル タワーウエスト(大阪)

世界各国がものづくりの高度化を積極的に推進する中、我が国にも変革の波が訪れています。マスカスタマイゼーションによる変種変量生産、3Dプリンタの本格導入など事業環境が変化する未来を見据え、バイヤはどのような役割を担い、どのようにサプライヤとの関係を築き上げていくかを定める時期に差し掛かっています。一方、調達の現場ではICTの進化に伴い大量のデータが飛び交い、日々の業務やサプライヤと取り交わされる情報を多面的に分析・活用して、新たな調達イノベーションに結び付けるバイヤが必要とされています。
セミナーでは、新たな時代に活躍するバイヤの育成を目的とした東芝の取り組み事例と、併せてサプライヤとのコミュニケーションを支援するソリューションMeister SRMを導入いただいたお客様が実践された調達イノベーション事例もご紹介しました。当日は多くのお客様にお越しいただき、関西会場にも同時中継しました。ご来場ありがとうございました。

ご挨拶

製造・産業・社会インフラソリューション事業部 事業部長附 藤岡よりご挨拶と東芝の事業に関してご説明をさせていただきました。

第一部『東芝の調達基本戦略と人財基盤強化』


東芝グループでは、2007年から3戦略(品目別戦略、パートナー戦略、調達COPQ削減)とそれを支える3基盤(調達CSR、調達IT武装、調達 人財育成)を基本構造とした調達改革を推進してきました。今回の講演では、あらゆる調達改革の礎となる調達人財育成にフォーカスしてご紹介しました。

株式会社東芝 生産調達統括部
調達室 岡山 徹氏

第二部『新たなサプライヤ戦略策定に繋がる導入事例のご紹介』


コストダウンだけでなく遵法リスクや生産活動中断リスクの低減に向けたサプライヤコミュニケーション基盤の構築事例と、中期計画策定に向けての調達業務課題のトレンドや施策をご紹介しました。
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東芝デジタルソリューションズ株式会社
製造・産業・社会インフラソリューション事業部 瀬戸口

第三部『戦略調達ソリューション「Meister SRM」ご紹介』


「Meister SRM」は東芝だけでなく、様々な業種のお客様の声をかたちにしてきたソリューションです。戦略調達ソリューションの機能について、デモンストレーションを交えてご紹介しました。
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東芝デジタルソリューションズ株式会社
製造・産業・社会インフラソリューション事業部 廣川