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業界最高クラスの176万語の辞書を搭載した「The翻訳プロフェッショナルV9.0」の発売について
〜 語数を増強した専門用語辞書、特許翻訳オプション、オールインワン・パッケージも同時発売 〜
2004年1月15日 東芝ソリューション株式会社
 
 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区芝浦1−1−1 取締役社長 河村進介)は、英日/日英翻訳ソフトの最上位版として、業界最高クラスの176万語の辞書と「セレクトコーパス翻訳機能」の標準搭載、「翻訳メモリ機能」などの強化により、翻訳精度を高め、活用の幅を広げた「The翻訳プロフェッショナルV9.0」を商品化し、2月13日から発売します。
The翻訳プロフェッショナルV9.0イメージ
 新製品は、辞書語数を26万語追加して業界最高クラスとなる176万語(英日90万語、日英86万語)を標準搭載し、高い翻訳精度を実現しています。
 これに加え、新製品は、当社が業界で初めて実現した「セレクトコーパス翻訳機能」を搭載しています。本機能は、翻訳したい分野の文書を登録すると、登録文書中にある用語・表現を参照して、翻訳時に適切な訳語を出力するものです。例えば、ある製品の英文マニュアルを翻訳する場合、同じ分野の製品の日本語マニュアルを予め読み込ませておくことにより、そこで使用された用語が翻訳に反映され、その分野に適切な翻訳結果を得ることができます。また、本機能サポートに伴い、どの辞書を参照して翻訳されたかを色分け表示できる辞書出所表示機能において、セレクトコーパス翻訳適用語句も色分け表示できるようになりました。

 過去に登録した翻訳文から類似文を参照することで翻訳作業の効率を高める「翻訳メモリ機能」については、登録機能を強化しました。具体的には、原文と訳文が別々のファイルでも自動的に文の対応付けを行うとともに、簡単に修正と翻訳メモリへの登録が可能な専用エディタを搭載しました。これにより、過去の翻訳資産を容易に翻訳メモリに移行できるなど、さらに活用の幅が広がります。

  このほか、新製品は、Microsoft(R) Office2003をはじめ、ビジネスシーンで使用されることの多いソフトウェアツールの最新版に対応しました。また、インターネット経由でサービスパッチの検索とダウンロード・セットアップを実行する自動アップデートサービスを行う機能も組み込んでおり、簡単な操作で最新のレビジョンに保つことができます。

なお、当社は今回の新製品発売に合わせ、辞書語数を増強した「The翻訳 英日/日英専門用語辞書V5.0」と「英日/日英特許翻訳オプションV4.0」、さらには、「The翻訳プロフェッショナルV9.0」に英日版及び日英版の「The翻訳 専門用語辞書V5.0」を加えてオールインワン・パッケージにした「The翻訳プロフェッショナルV9.0スーパー」も同時に発売します。

新製品の概要

製品名
希望小売価格
(税抜)
メディア
英日/日英翻訳ソフト The翻訳プロフェッショナルV9.0
89,250円
85,000円
CD-ROM
英日/日英翻訳ソフト The翻訳プロフェッショナルV9.0スーパー
129,150円
123,000円
CD-ROM
The翻訳 英日専門用語辞書V5.0
39,900円
38,000円
CD-ROM
The翻訳 日英専門用語辞書V5.0
39,900円
38,000円
CD-ROM
英日/日英特許翻訳オプションV4.0
102,900円
98,000円
CD-ROM

商品化の背景と狙い

 ビジネスのグローバル化の進展に伴い、英文流通量は増加の一途をたどっています。このような中、翻訳ソフトの使用頻度の高い翻訳専門家やビジネスユーザからは、「使いたい表現を自ら登録し、独自表現を持った文書の翻訳精度を上げたい」、「もっと豊富な専門分野を網羅した辞書が欲しい」、「翻訳の作業効率を高める機能が欲しい」などといった要望が高まっています。
  当社は、このようなニーズに応えるため、辞書の増強や操作性の向上を図った「The翻訳プロフェッショナルV9.0」を商品化します。


新製品の主な特長

<The翻訳プロフェッショナルV9.0>

1.業界最高クラスの176万語の辞書を標準搭載で、さらに向上した翻訳精度


 搭載辞書語数については、V8.0に比べて、英日を76万語から90万語に、日英を74万語から86万語に増強しました。

2.翻訳したい分野の文書登録で、翻訳精度を高めるセレクトコーパス翻訳機能

 翻訳したい分野の文書をコーパス*に登録すると、登録文書で使用されていた語句が優先して使用されるので、その分野に適切な翻訳結果を得ることができます。例えば、日本語の証券関連の文書を登録してから、本機能を使うと、「The stock of this brand brings profit」という原文を、「この銘柄の株式は利益をもたらします。」と、初めから適切に翻訳することが可能です。
  このように本機能は、登録する文書が英日のペアである必要がなく、英日翻訳ならば日本語、日英翻訳ならば英語の文書だけの登録でよいため、参考にする文書を集めやすいという特長があります。

*: ここでは、狭義の意味で電子化文書を収集し、データベース化したものを指す。広義には資料文献の集成、全集の意味。

3.さらに使いやすくなった対話翻訳

 対話翻訳は、原文と訳文を対比表示しながら翻訳する作業や辞書(ユーザ/メモリ/パターン/訳し分け辞書)を参照するといった作業が、一画面上で切り換えずにできるため、高い操作性を有する「The翻訳プロフェッショナル」のメイン機能です。新製品では、辞書の出所表示機能の対象に、新しくサポートしたセレクトコーパス翻訳語句を加え、色分け表示することができます。また画面上で一度登録した学習訳語を削除できるようになりました。

4.過去に蓄積した翻訳文から類似文を参照できる翻訳メモリ機能
 
 既に持っている原文・訳文の対訳文を登録し、同一文あるいは類似する文を翻訳時に検索・参照できる翻訳メモリ機能を搭載しています。今回の強化では、原文と訳文が別々のファイルでも推測して自動的に文の対応付けを行うとともに、簡単に修正と翻訳メモリへの登録が可能な専用エディタを搭載しました。

 また、TMX形式*(レベル2)データにおいて次の連携機能をサポートしました。
  ・TMX形式辞書登録:TMX形式で本製品の翻訳メモリに取り込むことができます。
  ・TRADOSエクスポートデータ翻訳:TRADOSの翻訳メモリでマッチしなかった原文をTMX形式で本製品に取り込んでファイル翻訳し、結果をTRADOSの翻訳メモリに登録できます。

*: 翻訳支援ツールであるTRADOS社製「TRADOS」などで採用されている翻訳メモリの標準フォーマット
5.Microsoft(R) Office2003対応など最新ツールへの対応

 ビジネスシーンで使用されることの多いソフトウェアツールの最新版に対応しました。最新の
Microsoft(R)Office2003をはじめ、FrameMaker(R)7.0、AdobeR Acrobat(R)6.0/Adobe(R) Reader6.0、Opera7~7.20などに対応しています。

6.自動アップデートサービスの提供

 インターネット経由でサービスパッチの検索とダウンロード・セットアップを実行する自動アップデートサービスを行う機能を組み込んでおり、簡単な操作で最新のレビジョンに保つことができます。
 また、新辞書ダウンロードサービスも3月から開始予定です。

<The翻訳 英日/日英専門用語辞書V5.0>

1.英日/日英それぞれ約220万語の辞書を収録

 本製品は、「The翻訳シリーズ」全てに使用可能で、専門分野に即した正しい訳語を得ることができます。今回の強化では、英日版、日英版とも、「産業技術」分野を新たに加えて19分野になりました。また、辞書語数は、英日版が19万語増えて219万語に、日英版が22万語増えて222万語になりました。

<英日/日英特許翻訳オプションV4.0>

1.辞書の充実でさらに威力を発揮する特許文書翻訳

 特許用語7万5千語、特許固有の翻訳メモリ3000文に加え、英日版と日英版の「The翻訳専門用語辞書V5.0」を搭載しています。操作は簡単で、文書の種類として「特許文書」を選ぶだけで、自動的に長い文を分割したり必要な語句を補ったりした上で、特許文書専用の辞書・文法を用いて翻訳します。対話翻訳で確認しながら翻訳したり、ファイルを一括して翻訳したりできるなど、用途に応じた形態で翻訳できます。なお、本製品は、「The翻訳プロフェッショナルV8.0」以降に対応しています。

<The翻訳プロフェッショナルV9.0スーパー>

1.ワンパッケージで本格的な翻訳作業環境を実現

 本格的な翻訳機能を搭載した「The翻訳プロフェッショナルV9.0」に、英日版及び日英版の「The翻訳 専門用語辞書V5.0」を加えて、オールインワン・パッケージにした製品です。購入したその日から、プロ向けの本格的な翻訳作業環境を実現することができます。
 特に、セレクトコーパス翻訳と専門用語辞書を組み合わせて使用することにより、セレクトコーパス翻訳がより多くの用語に適用されるので、さらに翻訳精度がアップします。
機能一覧
<The翻訳プロフェッショナルV9.0>について

 翻訳(a)
対話翻訳、AcrobatR/Acrobat(R) Reader連携翻訳、Microsoft(R) Office連携翻訳、ブラウザ翻訳(自動/ページ/範囲指定/斜め読み/キャッシュ)、メール翻訳、自動メール翻訳、ニュース翻訳、チャット翻訳、ステップ翻訳、 ファイル翻訳、クイック翻訳、クリップボード翻訳、エクスプローラ翻訳、翻訳入力、一太郎(R)連携翻訳 、秀丸連携翻訳、FrameMaker(R)連携翻訳、翻訳メモリ、セレクトコーパス翻訳、フレーズ翻訳、中日訳ふり、確認翻訳、翻訳検索、対訳ビューワ、TRADOSエクスポートデータ翻訳
辞書
ユーザ辞書登録候補抽出、ユーザ辞書編集/一覧編集/内容出力、穴あき単語登録、インテリジェント辞書登録、辞書由来情報表示、辞書マスク、訳語学習、メモリ辞書編集/内容出力、一括辞書登録/削除、パターン辞書編集、訳し分け辞書編集、CSV/UPF(b)/TMX(b)形式辞書登録、辞書アライメントエディタ
環境設定
辞書環境設定、原文解析パラメータ設定、訳文生成パラメータ設定、出力先選択、出力形式選択、対象ツール選択、オプション項目設定、ジャンル設定
原文編集(c)
未知語検索、並列語検索、翻訳不要句設定、並列句設定、挿入句設定、一括不要句設定(d)、句指定解除、品詞指定(d)、品詞指定/解除(d)、数情報指定/解除(e)
訳文編集(c)
訳語選択/学習、訳文ロック、大文字・小文字変換(e)、簡易置換(e)、対応訳語表示、別解釈
その他
文書管理、要約文作成、英論文作成支援機能(e)オートパイロット機能、キャッシュ登録/呼出、EPWING辞書検索(f)、文字認識、音声連携機能、単位換算、英文作成テンプレート、研究社新英和辞典(第6版)・新和英中辞典(第4版)、リーダーズ英和辞典(第2版)、自動アップデート
 (a)対象ツールの詳細は動作環境を参照 (b)UPF:翻訳ソフト対訳ユーザ辞書標準仕様/AAMT版、
  TMX:TRADOSなどで採用されている翻訳メモリの標準フォーマット(レベル2対応)
 (c)対話翻訳時の機能  (d)英日のみ  (e)日英のみ  (f)EPWING Ver.2.0対応辞書のみ。参照は文字データのみ。
 
動作確認
全製品について
<ハードウェア>

対象機種
PC/AT互換機
CPU
Pentium(R)以上/CerelonTM以上を推奨
メモリ
64MB(The翻訳必要分)OS分を含む推奨値 
 Windows(R)98/98SE/Me:96MB以上
 Windows(R)2000 Professional:128MB以上
 Windows(R)2000 Server/XP:192MB以上
ディスク
英日/日英双方向:350MB
Express Reader:60MB
英文作成テンプレート:10MB
リーダーズ英和辞典:110MB
研究社新英和・和英中辞典:320MB
情報箱:15MB
ディスプレイ
VGA以上(SVGA以上推奨)
スキャナ (OCR機能使用時) TWAIN対応のスキャナ
音声環境(音声読み上げ及び認識時)
SoundBlaster(R)互換のサウンドボード、マイク、スピーカ

<ソフトウェア>

対応OS
(全て日本語版)

<クライアント>
 Windows(R)98/98SE/Me、Windows(R)2000 Server/Professional
 Windows(R)XP Home Edition/Professional

<辞書共有サーバ>
 Windows(R)2000 Server、Windows(R) Server 2003


ツール
(全て日本語版)
各ツールは本製品には付属しておりません
<ブラウザ>
 Internet Explorer 5.0SP2/5.5SP2/6.0/6.0SP1、
 Netscape(R) Communicator 4.5〜4.78
 Netscape(R) 7.0(組込み翻訳)、Netscape(R) 7.1(自動翻訳のみ)、
 Opera 6.01〜6.05、7.0〜7.11(自動翻訳のみ)

<メール>
 Outlook(R)97〜2003、Outlook(R)Express 5.X/6.0
 Netscape(R) Messenger 4.5〜4.78、Lotus Notes 5.0、
  EUDORA Pro 4.0*、EUDORA 5.0Becky! インターネットメールV1.0*〜V2.0、(*受信自動メール翻訳のみ)

<ニュース>
 Outlook(R)Express 5.0SP2/5.5SP2/6.0/6.0SP1、
  Netscape(R) Messenger 4.5〜4.78

<チャット>
 NetMeeting 3.0Windows(R) Messenger 4.0、
  ICQ 2000a〜2002a、AOL Instant Messenger 4.1

<ワープロ等>
 Microsoft(R) Word 97〜2003、Microsoft(R) Excel 97〜2003、
  PowerPoint(R)97〜2003、FrontPage(R)2000/2002、
  Microsoft(R) Access 2000/2002、一太郎(R) 11〜13、秀丸エディタ V3.X、
 FrameMaker(R)7.0

<音声ツール>
 ViaVoice 8〜10、LaLaVoice 2001

<その他>
 Adobe(R)Acrobat(R) 5.0/6.0、Adobe(R) Acrobat(R) Reader 5.0、
  Adobe(R) Reader 6.0

< 参照可能な電子辞書>
 EPWING Ver.2.0、(研究社リーダーズ英和辞典、研究社新英和・新和英中辞典は商品に付属)


注意事項

*必要メモリ容量、ハードディスク容量はシステム環境によって異なる場合がありますのでご注意ください。
*The翻訳の各ツールを同時に起動する場合は、更にメモリを必要とします。実行時には、仮想メモリ領域が100MB以上必要です。
*上記ツールは本製品には含まれません。 
*インターネット情報の翻訳にはインターネットへの接続用ソフトなどが別途必要になります。
*上記以外のプロキシ設定可能ブラウザでは、自動翻訳のみ使用可能となります。
*上記ソフトウェアは全て日本語版です。SDKなどで改造したツール,β版,プレリリース版での動作は保証いたしません。
*PDF形式のファイル翻訳にはAdobe(R) Acrobat(R) 5.0/6.0のいずれか(日本語版)が必要です。Acrobat(R) Readerでは連携翻訳のみ可能となります。
*次の形式のファイル翻訳には、本製品が対応するバージョンのMicrosoft(R)製品(括弧に示す)が必要です。
 ・doc 形式(Word) ・xls形式(Excel) ・ppt形式(PowerPoint(R))
*本製品の仕様は予告なく変更される場合があります。
*Microsoft、Windows、Outlook、PowerPoint、FrontPageは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
*Netscapeは米国Netscape Communication Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
*Pentium、CeleronはIntel Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Adobe、Adobe Acrobatは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
*The翻訳、The翻訳プロフェッショナルは東芝ソリューション株式会社の日本における商標です。
*その他、本文中の製品名称はそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。

新製品に関するお客様からのお問合せ先:

The翻訳サポートセンタ TEL 0120(1048)37 (注)

(注)PHS,携帯の場合:03-5465-7290 ,
   サポートセンタ営業時間:10〜12,13〜17時(除く土日祝日,臨時休業日)
  
  新商品情報は「The翻訳」のホームページ(http://hon-yaku.toshiba-sol.co.jp/)でも提供しています。
本資料に関する報道関係からのお問合せ先:

人事総務部 担当者:広報担当 座本和宏

  TEL:03(3457)4101                  
  Mail:Zamoto.Kazuhiro@toshiba-sol.co.jp



 

 


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