ニュースリリース

発表
日本興亜損害保険株式会社、人事・給与システムを刷新
~業務系基幹システム整備にGeneralistを導入、シェアードサービス運用を開始~

2004年7月30日

日本興亜損害保険株式会社
東芝ソリューション株式会社

 
日本興亜損害保険株式会社(社長 松澤 建、以下 日本興亜損害保険)は、今年4月に設立したシェアードサービスセンターにおいて、グループ会社内の間接業務を統一、集中化することによって人的・物的リソースの効率化、業務の質的向上を図るため、人事・給与処理システムを刷新したことを発表します。

新人事・給与システムの開発にあたっては、東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長 河村 進介、以下東芝ソリューション)の人事・給与ソリューション「Generalist」を採用し、今月から本格稼働したものです。

日本興亜損害保険は、従来のホストコンピュータでの業務系基幹システムにおける運用コストやメンテナンス維持及び負荷の軽減を目的に、重要な情報基盤としての人事・給与システムの再構築を、
(1)業務効率の向上、運用コストの削減
(2)人事・給与管理の情報データベースの一元化
(3)シェアードサービスへの展望と将来的なグループ企業管理
を目的として評価選定し、東芝及び東芝グループ10.5万人の運用実績を始め、数多くの大企業での稼動実績を評価し、「Generalist」の採用を決定しました。

シェアードサービスセンターは、既存のグループ会社の新規1部門として開設しました。また、業務の移行はグループ各社の人事系の間接業務とグループ会社の会計業務について先行実施し(当該業務の担当部門は廃止)、続いて準備が整い次第、経理、総務系の間接業務へと順次拡大していく予定です。

なお、経費の削減効果については、先行実施部分に限定すると、3年間で約4.5億円を見込んでいます。

以上


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