「OmniMark Professional 7.1 サーバエンジン」発売
~開発におけるフォーマット変換作業を格段に減少・コストの削減を実現~
2004年10月12日
東芝ソリューション株式会社
東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河村 進介、以下東芝ソリューション)は、本日、カナダ法人STILO
CORPORATION(以下、「STILO」)が開発した「OmniMark Professional 7.1 サーバエンジン」を国内ユーザに向け発売することを発表致します。
「OmniMark Professional 7.1 サーバエンジン」は、STILOが開発したコンテンツ・プロセッシング・プログラム言語「OmniMark」で作成されたプログラムをサーバ機上で実行させるソフトウェアです。OmniMark言語を適用することで、従来のプログラミング開発におけるフォーマット変換作業を格段に減少させ、その開発・保守に要するコストを削減させることが可能です。また、変化する市場動向や顧客の要求に迅速に対応するシステム開発を実現することができるようになります。
北米では、航空宇宙産業、自動車産業、電子出版産業の分野においてOmniMarkで開発されたシステム実績が多く、利用が進んでいます。最新の情報を常にWebを通してユーザへ届けることで、競合他社とのサービスの差別化を図り、ビジネス成功の一助にしています。
その一例として、自動車産業では、メーカが提供するマニュアルからディーラーが接客時に使用する情報や修理用のマニュアル、検査用マニュアル、パーツリストなどの多くのドキュメントがあり、その内容をXML化してデータベース管理します。XML化する作業や配信時の変換に「OmniMark
Professional 7.1サーバエンジン」が使われています。