東芝デジタルソリューションズ株式会社

ニュースリリース

2016年11月17日

当社の「IoTスタンダードパック」が東芝機械の「IoT活用ソリューション」に採用
〜  「集める・つながる・分析する」サービスのグローバル展開を加速  〜

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 当社の見える化・遠隔監視サービス「IoTスタンダードパック」注1が、東芝機械株式会社(以下、東芝機械)が2017年4月に発売を予定している 「”IoT+mプラットフォーム“によるIoT活用ソリューション」(以下、IoT活用ソリューション)注2のサービス基盤として採用されることが決定しました。グローバル対応に実績のある当社の「IoTスタンダードパック」を基本機能として採用することで、機械の「見える化」対象エリアをグローバルに拡大できます。

 東芝機械は、製品トラブルを未然に防ぎ、予防保全を実現できる「IoT活用ソリューション」を開発してきました。「IoT活用ソリューション」は、「1.既存・新規設備にIoTを組み込むことで、機械の状態を『見える化』」、「2.想定外のダウンタイム注3ゼロを目指し突発故障を未然に察知」、「3.スマートファクトリー化へのお客様課題を『共創』で解決」をコンセプトとして、お客様の生産性向上を目指すものです。特に機械の状態の「見える化」はグローバル対応が重要であるため、グローバル対応に実績のある当社の「IoTスタンダードパック」が今回採用されました。

 さらに、東芝機械の振動診断注4と東芝の分析技術注5を融合し、突発故障予測の精度を高めてまいります。これまでの現場作業員の“カン”による故障予防から、IoTを活用したより精度の高い振動診断でお客様の設備稼働率向上に貢献します。

 当社は、グローバル展開を視野に入れた機械の故障予測精度のさらなる向上など、予防保全を支援していきます。

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図1.サービス全体概要

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■東芝 見える化・遠隔監視サービス「IoTスタンダードパック」について
 「IoTスタンダードパック」は、当社が長年蓄積してきたノウハウにもとづく信頼性の高い機器を持つ強みとインダストリアル領域の現場の知見を持つ強みを融合して生まれたIoTアーキテクチャ「SPINEX」の基本構成要素にもとづき、産業機器の見える化・遠隔監視を実現するサービスです。

1.事前準備と現場作業を最小限にするクイックスタート
予め管理・監視対象とする装置の種別や属性情報、インターフェース、データ種別の情報等をテンプレート化して準備し、これまで利用部門毎に実施していた準備作業や現地作業のエンジニアリング業務を簡素化、現場での「プラグ&プレイ機能」注6によって、装置とエッジゲートウェイ注7を繋ぐだけで接続が完了し、見える化・遠隔監視開始までの時間を大幅に短縮します。

2.エッジ注8技術によって実現する経済性
エッジ側で多種多様な装置との高速通信や計測値に対し、ルールに従った検知・制御等を一次処理し、クラウド側ではデータ分析し、その結果をルール設定としてエッジ側に配信することによって監視精度を高度化します。エッジ側とクラウド側との協調・分散処理を行うことで、全体最適な遠隔監視サービスを実現します。これにより、全体のネットワーク負荷を低減し、セキュアかつ経済的な運用が可能となります。

3.東芝の監視システム開発経験に裏付けられた幅広い適合性
社会インフラ、エネルギー、産業領域において豊富な実績を持つビッグデータ処理ミドルウェアとオープンパートナーシップに基づいて、世界中の優れた製品・技術やグローバルコネクティビティを可能とするネットワークを組み合わせて顧客の課題を解決します。

IoTスタンダードパック ―見える化・遠隔監視サービス―
https://www.toshiba-sol.co.jp/pro/iot_standard_pack/index_j.htm

東芝のIoTアーキテクチャ 「SPINEX」
http://www.toshiba.co.jp/iot/index_j.htm  別ウィンドウで開きます

■東芝機械 「IoT活用ソリューション」の出展について
 東芝機械は、2016年11月17日〜11月22日に東京ビックサイトで開催される「JIMTOF2016」に、「IoT活用ソリューション」を出展いたします(小間番号:E2028)。
 JIMTOF2016:http://www.jimtof.org/jp/index.html  別ウィンドウで開きます

 

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注1
IoTスタンダードパック:東芝「SPINEX」の基本構成要素にもとづき産業機械の見える化・遠隔監視を実現する基本サービスの一つ。
注2
IoT活用ソリューション:東芝機械のIoT技術を利用したソリューション。東芝機械製品に+αの付加価値をつけ、生産性向上を目指している。
新開発の“IoT+mプラットフォーム”による IoT活用ソリューションで工作機械の付加価値を向上。
 http://www.toshiba-machine.co.jp/jp/NEWS/press/20161111.html  別ウィンドウで開きます
注3
ダウンタイム:機械設備が突発的な故障等で停止している時間
注4
東芝機械の振動診断:工作機械、射出成形機、ロボットなどに振動センサーを装着し、機械が故障する予兆を監視・診断する技術。
注5
東芝の分析技術:データアナリティクス技術 事象パターン認識
『インダストリアルICTに取り組む』
https://www.toshiba-sol.co.jp/case/t-soul/015/004.htm
注6
プラグ&プレイ機能:機器や装置をネットワークに接続したときに、自動的にIoT基盤に機器や装置を登録すること。
注7
エッジゲートウェイ:機器や装置が接続された内部ネットワークとインターネット等の外部ネットワークを仲介する通信装置。
注8
エッジ:通信ネットワークの末端に配置された通信機器。現場側、装置側にあたる。

 


以上