認識機能
定型読み取り
フリーピッチ(外枠)内の手書き文字(住所、氏名、数字)の読み取りに対応します。
活字との混在読み取りも可能(活字・手書き自動判別機能)です。
特長
- マウスで簡単に読取位置指定ができます。
- 氏名、住所、数字など辞書を当てることで読取精度を向上させます。
- 数字1文字ごとに罫線で区切られていても、連続した数字として読み取ります。
- チェックボックスや丸囲いの読み取りも対応します。
読み取り可能な文字列
訂正印があっても正しく文字を認識することが可能です。
取り消し線があっても正しく文字を認識することが可能です。
複数行に渡って書かれた文字列の認識も可能です。
バーコード/QRコードの認識も可能です。(バーコードについてはJAN/EAN、CODE39、NW7、UPC-A/E、GS1 Databar の読み取りに対応)
非定型読み取り(項目サーチ)
定義ファイルに書かれた言葉(見出し語)を文書の中から探し、見出し語の「右」または「下」にある文字列を自動で認識します。
非定型読み取り(見出しプリセット:請求書)
見出し語の登録など個別設定は不要です。請求書の内容を自動で読み取ります。
読取り項目
- 請求書番号
- 請求書発行日
- 銀行口座(銀行名、支店名、口座番号に分割。口座種別はタグの違いとして出力)
- 本体金額
- 消費税
- 税込価格
- 請求書宛先名
- 請求元会社名
- 税率別対象額
- 税率別課税額
- 登録番号
*税率別金額や登録番号が記された請求書。詳細は以下。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6498.htm
全テキスト読み取り
帳票に印字された文字列(活字)を行単位ですべて認識します。