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支払い明細表の入力
導入前の問題点
流通関係会社では納入先からコンピュータアウトプットされた数十社分の支払明細表が送付されてきます。この支払明細表を自社データベースに入っている納品リストとつき合せ、支払のモレがないかをチェックします。
この業務には、多くの人手が関わっており、つき合せチェックは単純作業のため意外と負担が大きく、さらに月末に集中します。
導入後の効果
- 支払明細表をデジタル化することで、ホストデータベースとのつき合わせチェックを自動化することができ、作業時間の短縮と作業者の負担軽減。
- 人件費の削減。
- 本業務の作業が少ない時に他の資料を入力するなど、他の業務への応用も可能に。
システムの特長
- 定型帳票はフォームLC機能で高速入力
- 昼間は、オペレーションが必要なスキャナからの画像入力と認識結果の確認・修正を行い、夜間は自動処理が可能なフォームLC機能を利用した文字認識と、データベースとのつき合せチェック(*1)を実施。
- *1
- 処理できるのは支払明細表などに記入されている文字の認識のみです。外部データベースを利用した認識後のデータ照合などを行う場合は別途アプリケーションが必要です。