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結果の確認・修正

いくら文字認識が速くても、結果の確認に手間取っていてはその性能を活かすことができなくなります。
ExpressReader Proは認識から出力までトータルでの効率を向上させる考えに基づき、認識結果の確認・修正ウインドウにも様々な工夫を施しています。

目の動きを軽減する画面構成

文書内容の確認方法には大きく2通りあり、テキストそのものを読みとおしながら、表現的に疑わしい文字を見つけていく方法と、元の文書画像と照らし合わせながら間違いを見つけていく方法があります。特に元文書と照らし合わせる作業は目の動きが多くなりオペレーションの負担の増加の傾向がありますが、以下の機能によって軽減することができます。

  • 元文書が縦書きの場合は縦書きエディタを、横書きの場合は横書きエディタを自動的に切り換えて利用。
  • 行毎に拡大した画像(行画像)を認識結果の脇に配置し、結果上のカーソルの動きに応じてその文字が含まれる行画像テキストを表示。さらに、テキスト上のカーソルと連動して、行画像上の対象となる文字へのポイント表示。
  • 表データを認識した際は、セル形式でのエディタ表示。

目の動きを軽減する画面構成

結果の確認を支援する様々な自動処理ツール

元文書との照らし合わせによる結果確認の他に、以下の機能によってオペレータの作業を支援したします。

  • 文書校閲機能によって認識後の文章をチェックし、日本語として疑わしい表現を自動検出。
  • 各文字を認識中に非常に近似している文字を複数検出した場合、結果が疑わしいとして警告。

文字パターン学習

特殊な文字などは、その文字画像と、変換するテキストを追加登録し、次回の認識から反映することができます。

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文字品質によっては認識できない場合もあります。

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