ポリシーベースのサービス実行管理やOS混在環境の一元管理など、より強化した機能で高度なクラスタシステムを実現します。
多ノードのクラスタを組む際に重要となるサーバやサービス間の依存・排他といった関係をポリシーとして定義する「ポリシーベースのサービス実行管理」機能を搭載。
個々のサービス毎に待機系サーバを用意するシンプルなクラスタ構成(1対1バックアップ)だけではなく、多数のサーバ、サービスを統合したクラスタシステム(N対Mバックアップ)を組むことが可能です。この結果、待機系サーバの台数を削減しながら可用性の向上を図ることができます。
【N対Mバックアップ方式】
(例)10サービスの可用性を高めたい場合
*一台の可用性を99.0%とした場合の計算上の数値であり、本数値を保証するものではありません。