Windows Server® 2008 R2 関連情報
本ページは、MAGNIAシリーズでWindows Server® 2008 R2 Service Pack 1を使用される方への情報を掲載しています。
更新日:2017年6月26日
Windows Update問題について
インテル® 第7世代プロセッサーを搭載したサーバーとWindows Server 2008 R2の組み合わせにおいて、Windows Updateができない問題が発生することが報告されています。
なおインテル® 第7世代プロセッサーを搭載しているMAGNIAでは、Windows Server 2008 R2はサポートしておりませんので、本問題は発生いたしません。
Service Pack 1(SP1) 注意制限事項
SP1インストール時の注意事項について
SP1を適用する前に、以下のマイクロソフト社の更新プログラムを適用してください。
・マイクロソフト社が提供するSP1メディア、またはマイクロソフト ダウンロードセンターからダウンロードしたSP1を使用する場合
・Windows Updateを利用してSP1を適用する場合
イベントログに表示されるエラーについて
SP1適用後の再起動時にイベントログのシステムログに次のようなエラーが記録されることがあります。このエラーが記録されたときは、システムを再起動すれば問題ありません。
<システムログ>
ソース WinRm
種類 エラー
ID 10128
説明
HTTP.SYSのURL(http://+:47001/wsman/)のバインド中にエラーが発生したため、WinRM サービスはHTTP要求をリッスンしていません。該当URLでリモート要求の処理は行われません。ユーザー操作 netsh http""を使用して、URL(http://+:47001/wsman/)のACLがネットワークサービスに設定されていることを確認してください。追加データHTTP.sysから受信したエラーコードは5:%%5です。
プレインストールモデル再セットアップ時の補足事項
2016年4月以降にリリースされたMAGNIAのWindows Server 2008 R2 プレインストールモデルにおいて、OSを再セットアップする場合は、以下の資料をご参照ください。
仮想サーバーにおけるWindows Server® 2008 R2のライセンス認証手順
仮想サーバーにおけるWindows Server® 2008 R2のライセンス認証は、以下の資料をご参照ください。