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MAGNIAトップページ > Linux動作確認情報 > 注意/制限事項(IAサーバー MAGNIA共通)

Linux動作確認情報

IAサーバー MAGNIA共通 注意/制限事項

ここでは、IAサーバー MAGNIAでLinuxを使用する上で共通の注意/制限事項を示します。
ここに記載されていない注意/制限事項は、下記Linux共通注意/制限事項および本体注意/制限事項にありますので、そちらを参照してください。

インストールに関して

インストールは、本体注意/制限事項とディストリビューション毎の注意/制限事項に記載してるインストールについてを参照して行ってください。 面倒なインストール作業を不要とし、お客様のご要望に応じたLinuxのインストールを代行するサービスとして、導入支援サービスを用意していますのでご利用ください。

導入支援サービスについて

IAサーバー MAGNIAを導入されるお客様用にお客様の作業時間短縮と導入費用削減を実現する導入サービスを提供しています。 詳細は、導入支援サービスをご覧下さい。

使用するデバイスドライバーについて

「動作確認情報」ページに特別な記載事項がある場合を除き、各ディストリビューションに同梱されているデバイスドライバーを使用しています。動作確認したディバイスドライバーが同胞されたディストリビューションパッケージは、Linuxバンドルオプションからご購入いただけます。

アップデート/サービスパックについて

動作確認一覧に掲載以降にリリースされたアップデート/サービスパックについても、随時、動作確認を実施しています。各ディストリビュータが提供する情報をもとに最新版へアップデートしてご利用いただけます。

カーネルダンプについて

MAGNIA各機種では、各ディストリビュータが提供するカーネルダンプ機能(LKCD、diskdump、kdump)がご利用できる事を確認しています。カーネルダンプ機能の設定を行うことで、kernel panic発生時にカーネルダンプを採取することができます。採取されたカーネルダンプにより、障害解析時の糸口が見つかる場合がありますので、あらかじめカーネルダンプ機能を設定しておくことをお勧め致します。

ログ採取ツールについて

MAGNIA各機種では、各ディストリビューターが提供するログ採取ツールがご利用できる事を確認しています。ログ採取ツールにより収集したデータを各ディストリビューションのサポートサービスへ提供することで、迅速な障害解析が可能となります。障害発生時には、各ディストリビューターが提供するログ採取ツールのご利用をお勧め致します。

SEL(System Event Log)情報の採取方法について

MAGNIAサーバーのBMC(Baseboard Management Controller)は、各ディストリビューションのIPMI(Intelligent Platform Management Interface) に対応しています。ハードウェアサポートに必要なSEL情報は、 ipmitoolコマンドを使用して採取できます。

  ipmitool sel writeraw ファイル名

SEL(System Event Log)情報の消去について

BMC(Baseboard Management Controller)を搭載したMAGNIAサーバーを ご利用になっている場合には、ハードウェアのサポートに必要なSEL情報が一杯になっていないかを定期的にチェックすることをお勧め致します。MAGNIAサーバーのBMCは、各ディストリビューションのIPMI(Intelligent Platform Management Interface)に対応していますので、 ipmitoolコマンドを使用して、SEL情報が一杯になっていないかのチェックやSEL情報の消去ができます。

X Window Systemについて

MAGNIA各機種では、X Window Systemがご利用できる事を確認しています。各ディストリビューションのインストーラーによる自動設定にてご利用いただいているディスプレイを正常認識できない場合には、各ディストリビューションより提供されている各種マニュアルに従い設定してください。

UPS制御プログラム(Power Chute® Business Edition )について

UPS制御プログラム(Power Chute® Business Edition )をLinuxへインストールする場合には、CD-ROM媒体内のreadmeファイルをご覧頂き、 インストールを実施してください。なお、動作確認一覧に掲載以降に弊社で販売しているUPS制御プログラム(Power Chute ® Business Edition )のバージョンについても、随時、動作確認を実施しています。

USBデバイスについて

コンピューターの立ち上げやシャットダウンを行う場合には、USB機器を外してください。
USB機器を装着したままで、コンピューターの立ち上げやシャットダウンを行うと、途中で停止することがあります。

電源 OFFについて

コンピューターの電源を切るには、"shutdown"コマンドを実行してください。
その後自動的に電源が切れない場合には、シャットダウン後にパワー/スリープスイッチを使用して、電源を切ってください。

dmraidディバイスに関して

ご利用いただくHW環境によっては、 dmraidディバイスが有効になっている場合があります。 dmraidディバイスが有効になっていましたら、
dmraidディバイスを無効にしてインストールを実施してください。 dmraidディバイスを無効にするためには、 インストール時のブートオプションにnodmraidを指定してください。

インストールを開始し、X Windows Systemが起動しましたら、 Alt+Ctrl+F2を実行し、 ddコマンド等でインストール先のHDDをゼロ初期化することで、dmraidドライバーが使用する管理情報が消去別ウィンドウが開きますできます。

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